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相続財産の確定(遺産の把握とその評価)



 相続財産がどれだけあるかを把握することも必要なことです。

 相続人が複数いて遺産の分割をする場合、分けるものがどれだけあるかが、正確に分かっていないとそもそも分けようがありません。

 また、遺産の額によっては相続税が生ずるので、はたして自分の相続は相続税の課税対象になるものかどうかをまず、調査する必要もあります。

 不動産、預貯金、有価証券、動産などすべての財産を評価しなければなりません。
 ただし、位牌、遺骨などは相続財産とはなりません(民法第897条参照)。

 ところで、相続財産はプラスの財産だけではないことに注意する必要があります

 連帯保証債務、ローンなどマイナスの財産も、相続財産として相続することになります。

 もしも、プラスの財産よりマイナスの財産が多く債務超過になるときは、相続放棄の手続きをすることも出来ます。

 この場合、放棄できる期間が3ヶ月と限られていますので、注意が必要です。


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